SESSIONS
10:00 - 10:45
11:00 - 11:45
sola city Hall (WEST)
寺田 佳央
Cloud 上で Spring Boot のアプリケーションを公開する際、実行環境として IaaS、PaaS, Container, Kubernetes など様々な選択肢があります。 マイクロソフトと Pivotal は 2019 年 10 月アメリカで開催された SpringOne のイベントで「Azure Spring Cloud」という、Spring Boot のアプリケーションに特化した PaaS の環境を発表しました(現時点でプレビュー版)。 アプリケーションは Kubernetes 上で動作しますが、Kubernetes を一切意識することなく開発により集中できます。さらに、GitHub Action でワークフローを定義する事でかんたんに CI/CD 環境を構築することもできます。 小規模から中規模レベルのマイクロサービスを構築する際、運用をとても楽にする Azure Spring Cloud をデモを交えながらご紹介します。また当日はスペシャル・ゲストもご紹介します。
Room B
土岐 孝平
これからSpringを勉強したいけど、どこから手を付ければいいか分からない」という方にお勧めのセッションです。まだJavaにも慣れていないプログラム初心者が、Springを学んでいく際に抑えるべきポイントを解説します。前半はJavaやServletなどの前提知識についてお話して、後半にSpringについてお話します。
11:55 - 12:40
Room B
由利 誠
ござ先輩 (湯本 堅隆)
名刺を1枚頂戴します。お忘れの場合は氏名と所属企業名をメールで送信して頂くことによる確認手続きが発生します。 パート1(由利): DocurainはSpringBoot&サーバサイドKotlinベースのFaaSで、マイクロサービスアーキテクチャ、かつEC2インスタンスが百個単位で動く大規模クラスターです。開発・運用で得られたノウハウを少しご紹介します。 パート2(ござ先輩): 実際の帳票開発シーンにおいてDocurainがどのように活用されているか、実案件例を交えてご紹介します。
13:00 - 15:45
sola city Hall (WEST)
Josh Long
Microservices and big-data increasingly confront us with the limitations of traditional input/output. In traditional IO, work that is IO-bound dominates threads. This wouldn't be such a big deal if we could add more threads cheaply, but threads are expensive on the JVM, and most other platforms. Even if threads were cheap and infinitely scalable, we'd still be confronted with the faulty nature of networks. Things break, and they often do so in subtle, but non-exceptional ways. Traditional approaches to integration bury the faulty nature of networks behind overly simplifying abstractions. We need something better. Spring Framework 5 is here ! It introduces the Spring developer to a growing world of support for reactive programming across the Spring portfolio, starting with a new Netty-based web runtime, component model and module called Spring WebFlux, and then continuing to Spring Data Kay, Spring Security, Spring Boot, and Spring Cloud Finchley. Sure, it sounds like a lot, but don't worry! Join me, your guide, Spring developer advocate Josh Long, and we'll explore the wacky, wonderful world of Reactive Spring together.
13:00 - 13:45
Room C
菊池 真登
様々なWebアプリケーション開発で採用実績のあるSpring MVCですが、「アーキテクチャーがどの様に実現されているのか」と疑問に思ったことはありませんか? ・どうしてアノテーションを付けるだけで、リクエストURLとコントローラーメソッドの対応付けができるのか? ・コントローラーメソッドに指定した引数のインスタンスは、どこで作られるのか? ・コントローラーメソッドの戻り値に指定できる型がたくさんあるが、なぜ動くのか? ・コントローラーメソッドの戻り値にビューの論理名を指定しただけで、なぜビューに処理が移るのか? ・なぜControllerとRestControllerを使い分けるだけで、レスポンスをHTMLとJSONで切り替えられるのか? 等 本セッションでは、そのような謎を「ソースコードリーディング」により解き明かしていきます。 すでに業務でSpring MVCを使っているが、より詳しくアーキテクチャーを理解したいという方に、ぴったりのセッションとなっています。
14:00 - 14:45
sola city Hall (EAST)
森下大介
自動車産業における変革を表すキーワード"CASE"におけるC(Connected)を、日産ではNissanConnectというサービスとして提供しています。 特に、新型スカイライン及びリーフで提供しているサービスでは、スマホアプリを通してクルマと連携できる機能を提供しており、 そのバックエンドはSpring BootやSpring Cloudを使ったMicroservice群として開発され、稼働しています。 自動車メーカーとSpringという組み合わせが生み出したMicroservice群を実際に運用する中で見えてきたポイントなどを事例としてご紹介したいと思います。
15:00 - 15:45
sola city Hall (EAST)
塚越 啓介
Microservices や CI/CD Cloud Native といったキーワードで注目度の高まっているコンテナ技術ですが、本セッションではコンテナを使ったことがない、またはほとんど知らない方向けに、コンテナそのものの概要に加え、コンテナオーケストレーターの役割、アプリケーション開発者がコンテナを活用することによるメリットを紹介します。また、実際に Spring アプリケーションをどのように Kubernetes 上にデプロイするかをデモを交えてご紹介します。 コンテナ技術概要 なぜ Kubernetes が必要になったのか コンテナオーケストレーターとその役割 Kubernetes のアーキテクチャ Spring アプリケーションを簡単にKubernetes 上にデプロイするデモ まとめ Kubernetes というワードはよく聞くけど実はよくわかっていないという方はぜひお越しください!
Room C
岩塚 卓弥
GraalVMのNative Image Generatorを使用すると、JavaのコードをNative Imageと呼ばれるネイティブバイナリへと事前コンパイルすることができます。 Native Imageは現在Early Adopter technologyという扱いではありますが、Springでもサポートに向けた準備が着々と進められているようです。 本セッションでは、Native Imageへコンパイルする際の制約と、その制約に対するSpringのアプローチについて調査した内容を紹介します。
16:15 - 17:00
sola city Hall (WEST)
槙 俊明
RSocket(https://rsocket.io)はTCP, WebSocket、UDP上でReactive Streamsのセマンティクスを持つ双方向通信可能な新しいバイナリプロトコルです。 HTTPの代わりに利用可能です。 RSocket自体は言語非依存ですが、Spring 5.2からお馴染みのプログラミングスタイルでRSocketサーバー/クライアントを実装できるようになりました。 本セッションではRSocketとは何か、何が変わる・うれしいのか、SpringのRSocket対応とはどのようなものかを説明します。 Springが追加する新機能が好きな方、新しい技術を手っ取り早く知りたい方は必見です。
sola city Hall (EAST)
須江 信洋
Quarkus はSupersonic. Subatomic. Javaを理念に設計され、Cloud Native, Microservices, ServerlessのJavaアプリケーションを作成するための開発者向けに最適化された凝縮性の高いプラットフォームです。これらはQuarkusが低メモリ消費、高速起動に最適化されていることを意味しています。 本セッションでは、Quarkus の紹介に加え、Springを使用してQuarkusアプリケーションを開発する流れを紹介します。
Room B
伊賀 敏樹
JSP (+Struts) など古いタイプのサーバサイドレンダリング開発から、最新系 Web 開発環境の Spring Web + Thymeleaf によるサーバサイドレンダリングへの移行に関心がある方向けのセッションです。 ひとたび Spring Boot + Spring Web + Thymeleaf に乗り換えてしまえば、幸せな開発環境が手に入ります。 このセッションでは、古いタイプのサーバサイドレンダリング技術と新技術とを比較などしながら、すばやく Spring Web + Thymeleaf 開発を理解できるようなコンテンツとなる予定です。 前提知識:Java、HTMLを多少は知っていること。
17:15 - 18:00
sola city Hall (WEST)
Stéphane Nicoll
How can we improve the efficiency of an existing web application? We could completely rewrite it, leverage more concurrency and even reactive features. But is it really worth it if we don't even measure and track the relevant metrics? In this talk, Stéphane will work on an existing Spring Boot MVC application to make it more efficient. He'll replace RestTemplate with WebClient and Reactor operators to improve efficiency, without the concurrency pitfalls. He'll use out-of-the-box metrics, add new ones to measure, and keep an eye on capacity gains with dashboards.
Room C
寺島 秀樹
ITサービスが企業のビジネスの中心となり久しい昨今、ビジネスを成功に導くため早期の意思決定はますます重要性が高まっています。それは受託開発でも変わりません * 開発に入る前の仮説検証プロセス * ミニマムなスコープ管理によるプロジェクト運営 * Spring Boot と Spring Test * 仕様の見える化とテストファーストによる品質保証 * 自動テストと向き合った新卒の半年間 など、SIerであるBTCにおけるハイアジリティを目指す取り組みの事例をご紹介いたします。
18:15 - 19:00
Room B
樹下 雅章
Springが提供する機能(フレームワーク)で良く使用される Spring Framework、Spring MVC、Spring Securityと Springとシームレスに連携できるO/R Mappingツールである MyBatisに対するユニットテストに関して ・自動テストのメリットについて ・どのようなテストが出来るか をデモを交えて紹介させて頂きます。 ■:テストはJUnit5を使用 ■:Spring Frameworkのテスト 〇:@Mockを使用して、まだ作成されていない実装クラスをスタブとして利用するテストを紹介します。 ・whenメソッドの使い方 ・verifyメソッドの使い方 ■:MyBatisのテスト 〇:mybatis-spring-boot-starter-testを使用して MyBatisのMapperインターフェースを利用したデータアクセス機能のCRUD処理のテストを紹介します。 ・@MybatisTestアノテーションの説明 ・@AutoConfigureTestDatabaseアノテーションの説明 ■:Spring MVCのテスト 〇:MockMvcを利用した、リクエストハンドラメソッドの呼び出し結果を取得し、評価するテストを紹介します。 ・メソッドチェーンの説明 ・HTTPレスポンスステータスの評価方法の説明 ・(View)遷移先の評価方法の説明 ・Modelの評価方法の説明 ■:Spring Securityのテスト 〇:spring-security-testを使用してフォーム認証のテスト及びログアウトのテストを紹介します。
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